米海軍特殊部隊、ワクチン拒否すれば任務から除外 健康上の理由も考慮されず
米海軍特殊部隊ネイビーシールズは、宗教上または医療上の理由に関わらず中共ウイルス(新型コロナウイルス)のワクチン接種を拒んだ場合、任務から除外されることがわかった。海軍特殊作戦部隊を代表する弁護士や大紀元が入手した文書によって明らかになった。
ネイビーシールズに提示された文書には、特殊戦戦闘艇乗員を含む特殊作戦要員が「個人的または宗教上の理由から新型コロナウイルスのワクチン接種を拒否した場合は、(特殊作戦の)任務から除外される」とリアム・ヒューリン少佐の署名入りで書かれている。さらに配備や特別手当にも影響すると記載されている。
ワクチン接種を拒んでいる人数は明らかになっていないが、情報筋によると数百人に上るという。これだけの人数が除外されると、2450人の現役隊員を抱える精鋭部隊は壊滅的な打撃を受ける可能性がある。ネイビーシールズの弁護士は、部隊におけるワクチン接種の義務化を見直すよう軍の指導者に訴えかけているが、今のところ動きはない。
関連記事
アメリカの漁師が、色鮮やかで極めて珍しい巨大なヒトデを捕獲した。このヒトデは、絶滅危惧種とされているヒマワリヒトデだった
中国共産党の西側への浸透工作が注目されている。EVバッテリー工場Gotion Inc.の中国親会社は、従業員が中国共産党への忠誠を誓う様子を示す報告と動画を出した。米国の各界から、同社と中国共産党との関係の調査が求められている。
ジム・リッシュ米国上院議員はikTokは洗脳マシンのようにできている、青少年を引きつけ影響している、数百万人の米国人の健康、安全、プライバシーにとって長期的に最も大きな脅威を引き起こす可能性があると指摘。
ワグネル傭兵団のリーダーであるエフゲニー・プリゴジン氏は23日、ロシア軍トップのワレリー・ゲラシモフ将軍がウク […]
平均的に、米国人は自分のスマホに40のアプリを入れている。その中には便利なものもある。しかし、新しいレポートによると、多くのアプリは、表向きは便利なものであっても、人々のプライバシーにとって危険である。アプリは個人データを収集し、その結果を第三者と共有する。多くの場合、私たちの知識や同意なしにそれが行われている。