茂木敏充外相(写真)は9月22日、台湾が環太平洋連携協定(TPP)加入を正式に申請したことについて、申請を「まずは歓迎したい」と述べた。G20外相会議が開かれたマルタで6月撮影(2021年 ロイター/Yara Nardi)

茂木外相、台湾のTPP加入申請を「まずは歓迎」

[東京 24日 ロイター] – 茂木敏充外相は22日、台湾が環太平洋連携協定(TPP)加入を正式に申請したことについて、申請を「まずは歓迎したい」と述べた。茂木外相は、台湾がかねてから加入申請に向けたさまざまな取り組みを公にしてきていると指摘した。外務省のホームページに発言が掲載された。

茂木氏は、台湾が「自由、民主主義、基本的人権、法の支配といった基本的価値を共有し、密接な経済関係を有する極めて重要なパートナー」だとの認識を示した。また、台湾がTPPの「高いレベルを完全に満たす用意ができているかどうか、しっかりと見極める必要がある」とも指摘した。

▶ 続きを読む
関連記事
中国で1日に施行された「民族団結進歩促進法」。中国国内の少数民族への弾圧だけでなく、「越境弾圧」が強化され、日本でも拉致される可能性があるとして、ウイグルやチベット、南モンゴル、香港の出身者らが強く警告。
中共が施行した「民族団結法」をめぐり、ニュージーランドのピーターズ外相は、同法は国内で法的効力を持たないと述べた。ACT党議員は、中共側への抗議を求めている
ロイター通信は、ロシア軍要員が中国で秘密訓練を受け、ロシアと中国の将官少なくとも4人が関与していたと報じた。訓練には核・放射線関連の内容を含む3週間の課程も含まれた
米通商代表部は、米国・メキシコ・カナダ協定(USMCA)を現行のまま更新することに同意しないと発表した。協定は引き続き有効だが、今後は年次審査に入る
高市総理はインドを訪問し、経済安保や投資連携の強化を協議する。モディ首相との会談や経済フォーラムを通じ、戦略的利益を共有。中国の威圧を念頭に「自由で開かれたインド太平洋」の実現を目指す