もっと知りたい!ゆずの15種類の健康効果
分厚い皮を剥き、2つに分ければ新鮮なゆずの果肉が見えます。ゆずの果肉には果汁がたっぷり入っており、甘さと酸っぱさが混じって、少し苦味を帯びています。ゆずの皮を室内に置くと、空気も爽やかになります。
戦国時代から、ゆずはその美味しさで知られていました。『呂氏春秋』によると、「果物の中でも江浦の蜜柑と雲夢のゆずがすぐれものである」とあります。西漢学者の孔安国により、「小さいものは蜜柑で、大きなものがゆずである。2つとも柑橘類である。ゆずの種類がとても多い」とありました。
ゆずはまた、良い薬でもあります。ゆずの各部位が薬になります。果肉に酸味があり、寒性を持っているため、肺を潤し、食事の消化やアルコールの解毒、胃腸の悪臭を抑えるなどの効果があります。ゆずの皮は甘く、痰やせきを止め、肺の浄化や腸を潤し、胃痛を治します。ゆずの葉で頭痛、リウマチの治療ができます。ゆずの花は髪や美容に良く、さらに、ゆずの根や種は、痛み止めの効果があります。
関連記事
「肉は健康に悪い」と一括りにしていませんか?最新研究では、赤身肉の摂取量と血糖の関係が、個人と集団で正反対の結果に。肉の種類や調理法、食べ方まで含めて、本当に知っておきたい肉との付き合い方を考えます。
スイカは水分を補い、体の熱を冷ます果物として、桃は気血を補い潤す果物として親しまれてきました。夏の体を整える「清」と「補」の考え方と食べ方を紹介します。
2型糖尿病と肥満の患者を対象にした研究で、クルクミン摂取により動脈硬化、脂質、内臓脂肪、炎症指標などに改善が見られました。服薬中の人は注意も必要です。
脂肪が気になる人にとって、食材選びは大きなポイントです。代謝、血糖値、食欲コントロールに関わる食材を、日々の食事にどう取り入れるかを紹介します。
傷のケアで知られるマヌカハニーですが、近年はドライアイや鼻の炎症、歯ぐきの出血などへの働きにも注目が集まっています。一般的なはちみつとの違いや期待される効果、安全に取り入れるための注意点を紹介します。