米アルファベット傘下のグーグルと米アップルがロシアの反体制派ナワリヌイ氏(写真)陣営のアプリを削除したことを巡り、ナワリヌイ氏の側近らは両社がロシア政府の圧力に屈したと非難した。昨年2月、モスクワで撮影(2021年 ロイター/Shamil Zhumatov/File Photo)

ナワリヌイ氏側近、グーグル・アップル非難 アプリ削除巡り

[モスクワ 17日 ロイター] – 米アルファベット傘下のグーグルと米アップルがロシアの反体制派ナワリヌイ氏陣営のアプリを削除したことを巡り、ナワリヌイ氏の側近らは両社がロシア政府の圧力に屈したと非難した。

ナワリヌイ氏の地域拠点の監督責任者であるレオニード・ボルコフ氏はグーグルとアップルがロシア政府の脅迫に屈したと指摘。「この恥ずべき日は長期にわたり記憶に残るだろう」と述べた。

またナワリヌイ氏の側近イワン・ジダーノフ氏は、両社によるアプリ削除を「政治的な弾圧による恥ずべき行為」と批判した。

▶ 続きを読む
関連記事
中露やイランが推進する「脱ドル化」と人民元の国際化。しかし最新データは、その勢いがロシア制裁による一時的な代用需要に過ぎず、既に下落に転じている実態を暴く。揺るがぬドルの覇権と人民元の限界を鋭く分析
トランプ政権が敵対的政権の金融センターを標的に定めたことで、中国に対する米国の「戦略的曖昧さ」の時代は終焉を迎えた
日米英を含む10か国は共同で警告を発し、中国共産党との関係を指摘するサイバー攻撃者が、スマホなど日常生活で使うスマート機器を大規模に悪用し、攻撃用の不正ネットワークを密かに構築していると指摘
米財務省は4月24日、イラン関連の新たな制裁を発表し、中国の製油所「恒力石化(大連)有限公司」や、海運会社、イラン産石油を密かに輸送する「影の船団」に属する船舶などを制裁対象に追加した
メディアの報道によると、アメリカ防総省内部では、イラン戦争でアメリカを支援しなかったヨーロッパの同盟国に対し、懲罰的措置を取ることを検討しているという。スペインをNATOから除名する案も取り沙汰されている