臨時国会召集「10月4日で検討」と加藤氏、菅首相の後継選出
[東京 16日 ロイター] – 加藤勝信官房長官は16日、菅義偉首相の後継を選出する臨時国会について「10月4日に召集する方向で検討している」と表明した。同日午前の記者会見で語った。
一方、15日午後に北朝鮮から発射された弾道ミサイルを巡って当初、日本の排他的経済水域(EEZ)の外に落下したと公表したことに関しては「発射を探知した直後の情報に基づき公表した」とした。
実際にはEEZの内側に落下したと修正され、情報提供を巡って加藤長官は「不断に検討しながら、的確な情報提供に取り組む」と述べた。
関連記事
日本とメルコスールは「戦略的パートナーシップ枠組み」を創設。貿易やGX分野で協力を深め、未来志向の経済関係を築く堅固な基盤を提供する。年明けには初会合を予定し、将来の経済連携に向けた議論を加速させる
米沿岸警備隊は、ベネズエラから出港した石油タンカーを拿捕した。トランプ大統領による同国への「完全封鎖」宣言後、2隻目の押収となる
日本の参議院議員・北村晴男氏は次のように述べた。日本や西側諸国では、肝臓や腎臓の移植は一般的だが、待機期間は通 […]
高市首相は中央アジア5か国と初の首脳会合を開催した。「東京宣言」を採択し、3兆円規模のビジネス目標やODA締結を含む「東京イニシアティブ」を立ち上げ、互恵的なパートナーシップの新時代を切り拓く
米軍は12月19日、米兵ら殺害への報復としてシリアのISIS拠点を空爆。トランプ大統領指揮のもと、精密誘導弾などを用いた大規模作戦を展開した。ヘグセス国防長官は「復讐の宣言」とし、断固たる姿勢を強調した