中国の警察当局は反詐欺アプリを通じて市民を追跡している可能性がある。イメージ写真(NICOLAS ASFOURI/AFP/Getty Images)

中国警察当局、「反詐欺アプリ」で市民を監視=報道

中国の警察当局が不審電話をブロックする機能を持つ「詐欺防止アプリ」を通じて市民への監視を行っている。英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)はこのほど報じた。

それによると、ある上海市民は米金融ニュースサイトを閲覧した後、警察から外国との繋がりはあるか、よく海外サイトを見ているかと尋ねられた。同市民はその後すぐに同アプリを削除したという。

また、山東省に住む別の市民も、同アプリのインストール後に、ブルームバーグなど海外の経済専門サイトを閲覧したため、警察から4日連続で電話がかかってきたという。同市民の「詐欺防止アプリ」では、ブルームバーグには「非常に危険」というラベルが付けられていたという。

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