米上院外交委員会のボブ・メネンデス委員長は、アフガニスタンからの駐留米軍撤収について証言を得るために、必要に応じてオースティン国防長官(写真)ら政権幹部を証人喚問する姿勢を示した。写真は8月18日、アーリントンで撮影(2021年 ロイター/Yuri Gripas/File Photo)

米上院外交委、アフガン撤収巡り国防長官の証人喚問検討=公聴会

[ワシントン 14日 ロイター] – 米上院外交委員会のボブ・メネンデス委員長(民主党)は14日、アフガニスタンからの駐留米軍撤収について証言を得るために、必要に応じてオースティン国防長官ら政権幹部を証人喚問する姿勢を示した。

この日はアフガニスタンからの駐留米軍撤収について、ブリンケン国務長官が前日の下院外交委員会に続き、上院外交委員会の公聴会で証言を行った。

メネンデス委員長は「国防総省の関与なくして、この危機に対する米国の対応を完全に明らかにすることはできない。特に米国が訓練し資金を提供したアフガニスタン軍の完全な崩壊の理由を理解するには、国防総省の関与が必要だ」とし、「オースティン長官は近い将来に上院外交委員会に出席すると予想している。出席しない場合は、オースティン氏らを証人喚問し、これまでの20年間に起きたことに関する証言を要請することを検討する」と述べた。

▶ 続きを読む
関連記事
ルビオ米国務長官は5月14日、台湾政策に変更はないと表明し、中共に対し、武力によっていわゆる「統一」を推し進めれば、それは「恐ろしい過ち」になると警告。ホルムズ海峡情勢について、危機の解決は北京自身の利益にもかなうとの見方を示した
ソロモン諸島議会は先週、不信任投票を実施し、マネレ前首相を罷免した。議会は15日朝、無記名投票で新首相を選出し、民主党党首のワレ氏が当選した。
トランプ大統領の今回の訪中に際し、中国共産党側は格式高いの歓迎体制を整えた。これに対し、10年前のオバマ元大統領訪中時の冷ややかな対応と比較する動きがネット上で広がっている
北京で開かれたトランプ氏歓迎の国宴で、元駐米大使らが集結する中、楊潔篪だけが欠席。秦剛不在は予想通りだったが、戦狼外交の象徴的人物の不在に中国のSNSでは「失脚か」「健康問題か」と憶測が広がっている
トランプ大統領は5月15日、訪中日程を終え、北京首都国際空港を出発した