米ホワイトハウスのジャンピエール副報道官は13日、引き続き北朝鮮との関係を維持する用意があると述べた。写真は北朝鮮の建国記念パレードの様子。9日撮影。提供写真(2021年 ロイター/KCNA via REUTERS)

米、ミサイル発射実験後も北朝鮮との関与継続する用意

[米大統領専用機上 13日 ロイター] – 米ホワイトハウスのジャンピエール副報道官は13日、北朝鮮が週末に長距離巡航ミサイルの発射実験を実施したと発表する中、同国との関与を継続する用意があると表明した。

北朝鮮国営の朝鮮中央通信(KCNA)は13日、同国が長距離巡航ミサイルの発射実験を週末に実施し、成功したと伝えた。KCNAによると、11日と12日に実施した実験では、ミサイルが1500キロ飛行して標的に命中し、同国の領海に落下した。

ジャンピエール副報道官は「北朝鮮を巡り、米国の姿勢に変更はない」と強調した。

▶ 続きを読む
関連記事
日本政府観光局(JNTO)が発表した最新データによると、2025年の観光シーズンにおいて、日本を訪れる観光客数 […]
日本とメルコスールは「戦略的パートナーシップ枠組み」を創設。貿易やGX分野で協力を深め、未来志向の経済関係を築く堅固な基盤を提供する。年明けには初会合を予定し、将来の経済連携に向けた議論を加速させる
米沿岸警備隊は、ベネズエラから出港した石油タンカーを拿捕した。トランプ大統領による同国への「完全封鎖」宣言後、2隻目の押収となる
日本の参議院議員・北村晴男氏は次のように述べた。日本や西側諸国では、肝臓や腎臓の移植は一般的だが、待機期間は通 […]
高市首相は中央アジア5か国と初の首脳会合を開催した。「東京宣言」を採択し、3兆円規模のビジネス目標やODA締結を含む「東京イニシアティブ」を立ち上げ、互恵的なパートナーシップの新時代を切り拓く