ニュージーランド(NZ)最大都市オークランドのスーパーマーケットで7人が負傷した先週の刃物襲撃事件を巡り、現場で射殺されたスリランカ籍の容疑者の男についてNZ政府が数年にわたり本国送還を試みていたことが分かった。写真は9月3日、オークランドで撮影(2021年 Stuff Limited/Ricky Wilson via REUTERS)

NZスーパー襲撃、政府は容疑者のスリランカ送還を数年間模索

[ウェリントン/コロンボ 5日 ロイター] – ニュージーランド(NZ)最大都市オークランドのスーパーマーケットで7人が負傷した先週の刃物襲撃事件を巡り、現場で射殺されたスリランカ籍の容疑者の男についてNZ政府が数年にわたり本国送還を試みていたことが分かった。裁判所の非公表措置解除を受けて政府が5日、容疑者に関する情報をさらに公表した。

裁判資料によると、男はスリランカ出身のタミル人イスラム教徒Ahamed Aathil Mohamed Samsudeen容疑者(32)。学生ビザで10年前にNZに入国し、2013年に難民認定された。

オークランドのスーパーマーケットで3日、Samsudeen容疑者が陳列棚からナイフを手に取り、人々を襲撃。尾行していた警察が1分後に同容疑者を射殺した。同容疑者は有罪判決を受け、7月に釈放されるまで約3年間収監されていた。

▶ 続きを読む
関連記事
台湾の検察当局は、中国へのAI向け半導体の不正輸出に関与した疑いで、半導体大手NVIDIAの社員を拘束し、勤務先のオフィスを捜索
台湾の頼清徳総統は7月27日、総統府で超党派議員連盟「日本台湾友好議員連盟」の会長を務める古屋圭司衆院議員に対 […]
中国人の海外移住熱が、ついにここまで来た。子供に「偽の父親」を用意してタイ国籍を取得。タイ警察は、中国人らによる大規模な国籍偽装事件を摘発
世界の原油在庫が数年ぶりの低水準にある脆弱な局面において、世界経済は「エネルギーの喉元を締められる」厳しい試練に直面している。ただし同時に、これについて楽観的な分析を示す専門家もいる。
英ストリーティング国防相は、トランプ氏の圧力が欧州の防衛強化を促したと評価。将来は欧州が感謝すると述べ、対米依存見直しと自立強化の必要性を強調した