参考写真(Photo by Peter Macdiarmid/Getty Images)

山東省で炭疽菌感染者2人が確認、うち1人死亡 接触者4700人以上

中国当局の公表によると、8月中旬に山東省濱州市で炭疽菌感染者が2人確認された。うち1人は死亡した。感染者に接触した人は4700人いるという。このほど、中国北部の北京市、河北省、山西省、東北部の遼寧省と西北部の寧夏回族自治区でも相次いで炭疽菌感染者が確認された。

中国医療誌「中国疾病予防控制中心週報(英語版)」は8月27日、同月15日に山東省濱州市で14歳の学生と屠畜業従業員の35歳の男性が炭疽菌に感染したことを確認したと報じた。14歳の学生は死亡。いっぽう、男性は隔離され、治療中だという。

報道によると、7月28日、学生に発熱、倦怠感、嘔吐、下痢、けいれんなどの症状が出た。同月31日に村の診療所で点滴を受けた時、意識は朦朧としていた。8月6日に濱州医科大学医院に運ばれたが、その後死亡した。

▶ 続きを読む
関連記事
中国で広がる粛清の嵐、習近平の身内や浙江派も調査の標的に。SNSまで調べる異常な忠誠審査と、サインを拒み自己保身に走る中共官僚の闇
中国で医療事故で生後5か月の娘を亡くした遺族が警察署に居座り抗議。全国から支援者が駆けつけ、一つの家族の訴えが大きな広がりを見せている
中国で盗撮が産業化。映像は売買され、脅迫や金銭要求に悪用されることも
トム・コットン米上院議員は、越境決済企業Airwallexへの中国系資本の投資について、対米外国投資委員会に国家安全保障上の調査を求めた。米国人の個人データが中国側に渡る可能性に懸念
中共による臓器収奪を扱ったドキュメンタリー『国家の臓器』をめぐり、高雄市議会が超党派で支援決議を可決。中共の越境弾圧や「ロングアーム管轄」に反対する姿勢を鮮明にしました。