防災の日、菅総理も訓練に参加 首都直下型地震を想定
9月1日の「防災の日」に際し、菅義偉総理大臣をはじめとする閣僚は、首都直下地震を想定した防災訓練を行った。菅総理以下、作業服に着替え、徒歩で首相官邸に向かった。また、内閣府の防災担当は各種行事への参加を呼び掛けた。
首相官邸は公式ツイッターアカウントで、「巨大地震等への対応はもちろん、頻発化、激甚化する災害に備え、国土強靱化や防災・減災対策を推進し、国民の命と暮らしを全力で守り抜きます。線上降水帯の予測精度向上に向けた研究開発支援も抜本的に拡大します」と書き込んだ。
(内閣府の防災担当)https://twitter.com/CAO_BOUSAI/status/1432538678794993669
さらに、内閣府の防災担当は、関東大震災が発生した9月1日「防災の日」に合わせて、総理大臣官邸で訓練が行われるだけではなく、「各地においても9月5日までの防災週間には防災訓練等様々な行事が行われ」ることを広報した。そのうえで、「地域のイベントに参加し、防災について学びましょう」と呼び掛けた。
(王文亮)
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