嵐『アラフェス』3週連続1位 活動休止後のメンバーもそれぞれの道で活躍
ジャニーズ事務所所属の男性アイドルグループ「嵐」の最新映像作品「アラフェス2020 at 国立競技場」が、オリコンの映像ランキングで3週連続1位を獲得しました。8月12日付で累計71万2000枚の売り上げを記録し、前作「ARASHI Anniversary Tour 5×20」に続き、7か月ぶりに新記録を樹立しました。
嵐は昨年、デビュー記念日の11月3日に無観客コンサート「アラフェス2020 at 国立競技場」を配信しました。東京オリンピックのスタジアムである新国立競技場で単独公演を行ったのは、アーティストとして初めてだといいます。
嵐は、ファンによる投票で選ばれた人気曲の41曲に加え、40メートルの噴水、2500発の花火、約5万個の風船など、最先端のAR技術も採用し、ファンの忘れられない思い出を作ってくれました。
昨年末に嵐が活動を休止した後、メンバーは様々な分野で活躍しています。
先日、YouTuberとしてデビューし、瞬く間にフォロワー数200万を記録した二宮和也さんが、来年夏に公開予定の新作映画『TANG』に主演することを発表しました。本作は英国発のSF小説です。原作者のデボラ・インストール氏は「衣装、不揃いなスリッパと靴下、表情や姿勢まで、二宮さんは完璧だ」と述べました。
また、松本潤さんは2023年のドラマ「どうする家康」で主演を務めると発表されました。今冬には日本のドラマ「99.9-刑事専門弁護士-」にも出演しています。ドラマ「99.9-刑事専門弁護士-THE MOVIE」の映画版が今冬公開される予定です。
嵐の最新映像作品「アラフェス2020 at 国立競技場」は、8月27日に通常盤/初回プレス仕様【2Blu-ray】、通常盤/初回プレス仕様【2DVD】、通常盤【2Blu-ray】、通常盤【2DVD】という4バージョンで発売されています。
(大紀元日本語編集部)