白金高輪駅の硫酸攻撃事件、警視庁が犯人情報を公開 情報提供呼びかける
東京メトロ南北線白金高輪駅構内で24日夜9時頃に発生した液体による傷害事件について、警視庁は被疑者の男に関する情報を公開し、広く情報提供を呼び掛けている。この事件では硫酸とみられる液体をかけられた会社員の男性(22)が負傷し、近くにいた女性(34)が液体で転倒した。警視庁捜査1課は被疑者の男の画像を公開している。
事件は24日午後9時3分頃に発生した。警視庁の担当者によると、被疑者の男は年齢が30代から50代、身長は約175センチで、がっちりした体格だ。犯行当時の服装は黒色ポロシャツに黒色ズボン、黒色の野球帽、そして白いマスクだった。
【#犯人逃走中】
8月24日(火)午後9時すぎ、港区所在の地下鉄白金高輪駅構内で、犯人が硫酸ようの液体をかけ、男女2名がやけどを負う傷害事件が発生。
画像の人物に見覚えのある方は、情報提供をお願いします。
警視庁高輪警察署捜査本部
電話03-3440-0110#逃走中 #傷害 #硫酸 #白金高輪駅 pic.twitter.com/4vIIC5IYP6— 警視庁刑事部捜査第一課 (@MPD_sousa1) August 25, 2021
警視庁が公開した防犯カメラの映像からは、被疑者の男が手袋をして液体の入った瓶を持っていたことが分かる。
情報提供は、警視庁高輪警察署捜査本部(電話:03-3440-0110)まで。
(王文亮)
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