米、アフガン退去に固い決意 タリバンは国外脱出求める市民阻止
[カブール/ワシントン 22日 ロイター] – バイデン米大統領は22日、イスラム主義組織タリバンが掌握したアフガニスタンからの米国人などの国外退去に「揺るぎない決意」で臨んでいると表明した。首都カブールの空港周辺ではタリバンの戦闘員が国外脱出を求める市民の動きを制するなど混乱が収まっていない。
バイデン氏は、アフガンの治安状況は激変しており、過激派組織「イスラム国」のアフガン部隊(ISIS─K)がもたらす脅威も米政権は明確に認識していると述べた。
現地の目撃者によると、カブールの空港周辺ではタリバンが空に向けて発砲したり、警棒を用いて強制的に人々を整列させた。英国防省は、国外脱出を求め多数の人が殺到している空港周辺の衝突で21日にアフガン人7人が死亡したと明らかにした。英スカイニュースは、兵士らが衝突の現場から負傷者の救出を試み、脱水を防ぐために人々に向かって放水している映像を報じた。
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