中国共産党、ウイルス研究でスパイ活動 兵器化の可能性も=カナダの専門家
カナダの防衛専門家によると、中国共産党(以下、中共)は、ウイルス研究を含む医療研究開発におけるカナダの知的財産に対し、スパイ活動を活発に行っているという。また、中共は、ウイルスを兵器化する可能性を示唆している。
12日付の週刊ビジネス情報誌「ビジネス・イン・バンクーバー(BIV)」によると、カナダのクイーンズ大学と王立軍事大学の教授で防衛専門家のクリスチャン・ルプレヒト(Christian Leuprecht)氏は、インタビューの中で、最近報道されている中国のスパイ事件から、「中国(共産党)はウイルス研究に非常に興味を持っていることや、少なくとも、そのようなウイルスを兵器化する可能性はあることを示している」と述べた。
ルプレヒト氏は、中共が研究分野でカナダへの侵入を強めていると考えている。「これは、単にカナダの知的財産の違法な移転の問題ではない」とした。
関連記事
2月19日、イランで世界一周旅行中だったイギリス人夫婦に懲役10年の判決が下されたことが明らかになり、英政府は強く非難して即時釈放を求めている
ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は2月5日の演説後、11日間連続で公の場に姿を見せておらず、73歳の指導者の健康状態を巡り外部の関心が高まっている。
米国とイランの核協議が難航する中、ポーランドのドナルド・トゥスク首相は、すべてのポーランド国民に対し直ちにイランから退避するよう求め「今出なければ間に合わなくなる可能性がある」と警告した。
防衛省が2026年2月16日時点として公表した最新資料をもとに、ウクライナ情勢の現状と今後の展望を解説
トランプ氏が新設した「平和委員会」の初会合を詳報。イランへの「10日以内」の警告やガザ再建への巨額拠出、ハマス武装解除を条件とした国際部隊派遣など、トランプ流の新中東秩序に向けた強気な構想を伝える