中国人俳優の張哲瀚氏の微博(スクリーンショット)

中国官製メディア、靖国巡り人気俳優を袋叩き 27社がCM契約打ち切り

中国ではこのほど、人気俳優の張哲瀚氏(30)が以前日本を訪れた際の靖国神社などでの写真撮影が問題視され、愛国主義者らや官製メディアの猛批判に遭った。張氏をイメージキャラクターに起用していた企業27社は次々と契約を解除した。

中国メディアの報道によると、張氏は2019年に東京の乃木神社で行われた友人の結婚式に出席し、同じく参列者であるデヴィ夫人と記念写真を撮った。また、張氏は靖国神社の入口前でも写真を撮った。ネット上に投稿されたこれらの写真がネットユーザーによって見つけられた後、愛国主義者らは張氏に対して「精日(精神的日本人)分子だ」「中国を侮辱した」などと集中砲火を浴びせた。

張氏を結婚式に招いた男性友人は中国版ツイッター、微博(ウェイボー)で声明を発表し、乃木神社は「日本で結婚する人の多くが選ぶ場所だ」と説明した。男性は中国人と日本人を親に持ち中国で育ったという。

▶ 続きを読む
関連記事
台湾国防部は12日、11日午前6時から12日午前6時までの24時間に、中国軍機5機と軍艦6隻が台湾海峡周辺で活動したと発表した。このうち軍用機3機は台湾海峡の中間線を越え、台湾北部および南西空域に進入した。これにより、それまで13日間続いていた中国軍機による台湾周辺活動の空白期間は終了した。
今年1~2月の中国自動車メーカーの販売台数が大幅に落ち込んだ。年初には、米電気自動車(EV)大手テスラの販売戦略に中国メーカーも追随し、実質的な値下げに踏み切ったが、販売は依然として低迷している。
掃除機メーカー「追覓(Dreame)」傘下の新興企業が、200万基の衛星を量産する宇宙演算センター構想を掲げ、ネット上で「大ボラ吹き」と失笑を買っている。大躍進時代を彷彿とさせる過大な野心に批判が殺到中だ
なぜ中国は今になって「慰安婦問題」を蒸し返すのか? その裏に隠された日本から【沖縄を奪う】ための恐るべき罠とは?
中国のAI企業「覓熵」が、中東の米軍基地や空母の動向をリアルタイムで公開し、物議を醸している。商業衛星データをAIで解析し、軍事レベルの機密に近い情報を発信する同社と、中国軍との不透明な関係を追う