北京の動物園で客同士が殴り合い、園側の虚構声明が話題に「動物もケンカを真似した」
中国・北京野生動物園では7日に来園客同士による殴り合いが発生した。園側は翌日、「夜になると、動物たちは人間のマネをした。現場では一時収拾がつかなくなるほど混乱した。動物たちもケンカは良くないことだと知った」との声明を出し、物議を醸した。
現場の様子を撮影した動画によると、もみ合いは二家族の間で起こっており、片方の家族メンバーらは、相手家族のメンバーの髪の毛を引っ張ったり、殴ったり、蹴ったりなどして激しくやりあっていた。中には赤ちゃんを抱きかかえながら参戦しているおばあさんの姿もあった。
翌日、北京野生動物園は中国SNS・ウェイボー(微博)の公式アカウントで声明を発表し、「入園客に良好な精神状態を保ち、安全に注意を払うよう」呼びかけた。
関連記事
中国で広がる若者の無気力。当局は「外国勢力が仕掛けている」と主張。しかし、ネットでは「それは違う」と反発の声が広がっている
中国の音楽フェス中止が続出。理由は「不可抗力」ではなくチケット販売の不振だった?
中国の海外留学はピーク時から約2割減少し、帰国者は増加傾向にある。背景には各国の就労・移民政策の変化や中国経済の減速などがあり、留学を取り巻く環境に変化が生じている
中国EVの値下げ競争が止まらない。香港著名大学の教授が「集団自殺のようなものだ」と警告。勝者はいない競争が続いている
中国で路上生活者の呼び名を変更。「さまよう人」と言い換え。名前を変えれば問題は消えるのか