湿気を取り除き、癌を予防する赤飯
湿気を取り除き、癌を予防する赤飯
赤飯は誰もが子どもの頃に食べたことがあるかもしれませんが、ひと口食べたときに広がるもちもちした米粒と小豆の軽い香りは格別ですね。小豆の赤飯はとても伝統的な食べ物で、食材は簡単で、もち米、小豆と少しの調味料だけが必要ですが、もち米自体、滋養強壮食品なので、小豆を入れて、炊いたご飯はとても良い養生効果が期待できます。
赤飯の養生の秘密
中医師の朱雅莉は、もち米は甘味があり、温性で、脾、胃、肺経に入って、補中益気、健脾養胃、虚汗を止める効果があると指摘しています。小豆は甘味、平性で、利水除湿できて、腫れを消して解毒します。赤飯を食べて、温中、脾胃を補い、湿気を取ることができます。赤飯は脾臓が弱って湿気の多い人に適していますが、湿気の多い季節にも食べられます。
また、栄養学的には、赤飯には次のようなメリットがあります。
●抗がん・抗酸化
小豆が赤いのは、ポリフェノール類が豊富に含まれているからです。ポリフェノールには強い抗酸化作用があり、自然療法医の石原新菜さんによると、小豆はそのため、がん対策に適した食材だといわれています。赤飯を炊く際、小豆をたっぷり使ったゆで汁が、ポリフェノール系の栄養の含有量を増やします。
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