負傷したカナダガン パートナー病院見舞い
マサチューセッツ州の野生動物病院では、負傷したカナダガンの手術を行いましたが、ガンの仲間が訪ねてきて、ドアの前に留まっていました。 これは、動物にも魂や感情があることを証明しているのかもしれません。
同州のケープ・ワイルドライフ・センターのFacebookへの投稿によると、7月13日、センター近くの池に生息するカナダガンのアーノルドが足を引きずり倒れているのをスタッフが発見したそうです。
獣医がアーノルドを診察したところ、足に2か所、ひどい骨折があり、早急に手術をする必要がありました。 これは、泳いでいるときにカメなどに襲われたことが原因ではないかと考えられています。
7月14日、獣医とスタッフがアーノルドの手術の準備をしていると、診療所のドアを軽く叩く音が聞こえてきました。見てみるとアーノルドの連れが、クリニックに侵入しようとしていました。
センターは、「アーノルドをどうやって見つけたのかわからないが、クリニックに入れなかったので取り乱してしまった」とFacebookに書いています。 彼はドアの前に留まり、手術の間ずっと見ていて、帰りませんでした。
アーノルドの手術は無事に終了しました。 アーノルドの麻酔が切れて目が覚めた後、スタッフは2羽
センターは、「連れてきた動物に会ってもいいですか」と聞かれることは多いですが、動物が動物の患者を訪ねてくるのは初めてのことです。 安全上の理由から、通常は動物の患者との面会は認められていませんが、今回は例外的にアーノルドと連れとの面会が認められました。
(翻訳編集 里見)
関連記事
寒い季節こそ、ゆったり過ごし心身を整えるチャンス。睡眠や食事、メンタルケアで冬を快適に楽しむ方法をご紹介します。
50年以上前から次世代の食料として研究されてきたオキアミ(プランクトン)。クジラなどの海洋性生物にとっては生存のための原初的な存在だ。そのオキアミからとれるオメガ3が注目されている。本文にあるようにオメガ3は人の健康にとっても有益なものだ。クリルオイルは、オメガ3と抗酸化成分が豊富で人気のある健康補助食品。フィッシュオイルに比べてコストが高い点が難点だが……
仏に対抗しようとした調達が、暗殺未遂や陰謀を重ねた末、地獄に堕ちるまでの報いの物語。
「犬に散歩される」気の毒な飼い主たち、笑っちゃってゴメンの面白動画→
過度な運動や減量で陥りやすい「低エネルギー可用性」。エネルギー不足が体に与える影響とその対策について、専門家のアドバイスを交え解説します。