東京五輪、柔道で金メダルラッシュ 女子78キロ級濱田尚里、男子100キロ級ウルフ・アロン
東京オリンピックで日本柔道の快進撃は続く。29日、日本武道館で行われた柔道女子78キロ級で、濱田尚里が金メダルを獲得した。濱田は自衛隊所属。岸防衛相がツイッターで「おめでとうございます!圧倒的な抑え込み、素晴らしい試合でした」と祝意を述べた。
さらに、男子100キロ級でもウルフ・アロンが得意技の大内刈りを決め、金メダルを獲得した。東京都葛飾区出身のウルフは、史上8人目となる全日本選手権、世界選手権、五輪を制す「柔道3冠」を達成した。
この日、東京体育館に行われた卓球女子シングルスでは、伊藤美誠が銅メダルに輝き、今大会2つ目のメダルを手にした。
(大紀元日本語編集部)
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