アリゾナ州の投票規制は合法、米最高裁が判断 民主党に打撃
[1日 ロイター] – 米連邦最高裁判所は1日、西部アリゾナ州で共和党が支持する投票規制強化は合法との判断を示した。各州の投票規制導入に追い風となり、これに反対する民主党は打撃を受ける形となった。
判決は6対3で、1965年に制定された人種差別を禁じる「投票権法」に同州の規制は違反していないとした。
バイデン大統領は「投票権に対する広範な攻撃だ」と非難し、「民主主義の心臓部を守るために追加の法律が必要なことがこれまで以上に明確になった」と主張した。
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