万病を防ぐ第一歩は「端正な姿勢を保つこと」
現代に生きる私たちにとって、一日中背中を丸め、画面の一点を見つめながらキーボードを打ち、首を硬直させた姿勢でパソコンやスマホに向かうことは、仕事上避けられない宿命のようなものです。
しかし、そのことが原因で、ひどい頭痛や動悸、目の疲れ、胸部圧迫感、胃の膨満感など、体に様々な異常が現れていませんか。長時間、背中を丸め、頭を下げている姿勢は、頸椎や脊椎に与える負担が非常に大きいものです。そうした無理な姿勢からくるストレスや体の不調は、本当に健康を損なう病気につながりかねませんので、ぜひ注意してください。
「姿勢が悪いことによる体の不調は、一般の人が思っているよりも多いです」と、骨格の専門家で心医学堂漢方医院の院長・呉国斌氏は言います。
関連記事
白露の頃は、冷たい食事だけで済ませないことが大切。おにぎり、味噌汁、オクラ小鉢で整えるコンビニ養生です
薬が効きにくい感染症が問題になる中、体の防御力を弱らせないことが大切です。食事、睡眠、運動、腸内環境を見直します
慢性炎症の原因は食事だけではありません。腸内環境、睡眠不足、ストレス、加工食品など、体の火種を燃やす習慣を見直します
「病は口より入る」という言葉から、食と身体の向き合い方、そして他者への敬意や生き方の知恵を紐解くエッセイ。脾胃(ひい)をいたわる食のあり方を通じて、欲望と節制のバランスや真の豊かさを見つめ直します
筋肉の疲れだと思っていたその痛み、実は硬くなった筋膜が原因かもしれません。筋膜ラインを整えることで、姿勢の改善や痛みの軽減、運動パフォーマンスの向上も期待できます