(写真:2021年5月に実施されたクロコダイル・レスポンス演習時、オーストラリアのポイント・フォーセットで米国海兵隊のティルトローター機「MV-22Bオスプレイ航空機」により輸送されたオーストラリア陸軍兵士等が降着場から離れる様子(ミシャ・ピアス(MICHA PIERCE)三等軍曹/米国海兵隊)

被災地支援態勢を整える 駐オーストラリアの米国海兵隊

2021年5月下旬、米国海兵隊(USMC)駐ダーウィン海兵ローテーション部隊(MRF-D)とオーストラリア国防軍(ADF)が「クロコダイル・レスポンス」と呼ばれる人道支援・災害救援(HADR)演習を成功裏に完了した。

オーストラリアのダーウィンに駐留する米国海兵隊員と水兵の即応能力およびインド太平洋地域で自然災害が発生した場合に備える人道支援能力の向上が演習の焦点であった。

駐ダーウィン海兵ローテーション部隊を率いるデビッド・M・バニング(David M. Banning)大佐は、「当部隊は自然災害などの危機発生時に迅速に対応することで地域の同盟諸国を支援できる態勢を整えておく必要がある」と述べている。

▶ 続きを読む
関連記事
台湾の桃園市で、台湾人を高収入の仕事で誘い、中国へ移送して臓器を摘出しようとしたとされる越境人身売買事件が摘発された。被害者3人は住宅に監禁され、港から中国へ送られる計画だったが、警察が移送前に阻止した。
サウジアラビア・エネルギー省当局者は9月11日、国営メディアに対し、「東西パイプライン」(East-West Pipeline)が攻撃を受け、当局がリヤドとメディナ地域にあるパイプラインを閉鎖したと明らかにした。この攻撃で複数人が負傷し、市場でも懸念が広がっている。
米同時多発テロから四半世紀。ロンドン、パリ、エルサレム、そして東京など世界各地で追悼式典が執り行われ、同盟諸国が当時の犠牲者を悼むとともに、国境を越えて紡がれた連帯と自由を守る誓いを新たにした軌跡を追う
中共の情報収集が、工作員中心から企業、ドローン、サイバー空間を利用する「分散型」へと広がっている。米国で相次いで明らかになった事例と、防諜当局が警戒する新たな情報網の実態を追う
北朝鮮は9月12日早朝、東部の元山付近から日本海に向けて短距離弾道ミサイル数発を発射した。日米韓による共同訓練フリーダム・エッジが終了した翌日の発射となる