【医学古今】人生訓
適材適所
人にはそれぞれ、得手不得手があります。得意とする分野で自分の能力を発揮することができれば、より効率的に仕事を成し遂げるのです。ゆえに、「適材適所」という言葉が生まれました。
医療従事者の適材適所に関しては、二千年前に書かれた中国医学の古典『黄帝内経・霊枢・官能』に以下の記録があります。
「目がよく効く人に色診をさせれば良い。耳がよく効く人に聞診をさせれば良い。しゃべることが得意な人であれば伝授の仕事に携わさせれば良い。言葉が穏やかで、性格が静かで、手先が器用で、心が細かい人に鍼灸治療に携わさせれば良い。体が柔らかく、心が調和する人に按摩や運動療法をやらせたら良い。言葉がきつくて人を軽蔑する人に呪術治療をさせれば良い。指力が強くて不意に人を傷つけることがある人に指圧治療をさせれば良い」
関連記事
突然の不調に、足がヒントをくれる?中医学と最新研究から読み解く足反射ゾーンの仕組みと、自宅でできるやさしいケア法を解説。見る・触れるだけでわかる体からのサインも紹介します。
助ければ感謝されるとは限らない——イソップ寓話「オオカミとツル」が伝えるのは、人の善意と期待の落とし穴。
年齢を重ねても、人は成長できる。停滞から抜け出し、もう一歩前へ進むための具体的なヒントとは?忙しい日常の中でも実践できる「視野を広げる7つの方法」を分かりやすく紹介します。
汗はただの体温調節ではない?最新研究によると、汗には体の状態を映す「健康のサイン」が含まれ、糖尿病や神経疾患などを症状が出る何年も前に示す可能性があるといいます。ウェアラブル技術とAIで進む「汗による健康チェック」の最前線を紹介します。
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は3月10日、東京ドームで1次リーグC組の1試合が行われ、日本代表はチェコ代表に9-0で勝利し、4戦全勝で首位通過を決めた。