バイデン氏、増税案の撤回を提案 インフラ投資計画の合意目指し
[ワシントン 3日 ロイター] – バイデン米大統領が、大型インフラ投資計画を巡る野党・共和党との協議で、法人増税案を撤回することを提案したと、関係筋2人が3日明らかにした。インフラ投資計画の超党派合意に向けた大きな譲歩となる。
バイデン大統領は当初、2兆2500億ドル規模のインフラ投資計画の財源を確保するために、法人税の税率を最大28%に引き上げることを提案。その後、合意に向けて規模を1兆7000億ドルに縮小するとい譲歩案を示していた。
関係筋によると、バイデン氏は増税案に代わり、法人税の最低税率を15%に設定することを提案。さらに、少なくとも1兆ドル規模のインフラ投資で合意することを共和党側に要求した。
関連記事
サンタクロースに手紙を書くと、返事が来る? ドイツの小さな町には、毎年28万通ものサンタ宛て手紙が届き、郵便局員が返事を書いているらしい
サンタはもう空の上。米防空司令部が今年も「追跡中」と発表。吹雪でも問題なし、配達は夜9時以降。
クリスマスの灯りが世界各地でともる。宗教や国の違いを越え、人々はそれぞれの思いを胸に、静かにイルミネーションを見上げている。
クリスマスに何をもらったらうれしい? 箱の中の父親と、初めての子犬。読んだあと、心が少しあたたかくなる話。
台湾中央気象署によると、24日午後5時47分ごろ台湾東部の台東県付近でマグニチュード6.1の地震が発生した。最大震度は台東卑南で5弱。各地で震度1~4を観測し、防災警報(国家級警報)が発令された