サイバー攻撃の「脅威深刻」、米政権が警告 企業に対策強化要請
[ワシントン 3日 ロイター] – 米ホワイトハウスのサイバーセキュリティー問題を担当するアン・ニューバーガー氏は3日、ランサムウエア(身代金要求型ウイルス)によるサイバー攻撃の「脅威は深刻で、増大している」とし、企業の首脳や幹部に対しセキュリティー対策を強化するよう呼び掛けた。
最近発生したランサムウェアによるサイバー攻撃によって、米パイプライン最大手コロニアル・パイプラインやブラジルの食肉加工世界最大手JBSは操業の一時停止などを余儀なくされた。
ニューバーガー氏は書簡で、最近のサイバー攻撃が単なるデータ窃盗から中核事業の運営を混乱させるという脅威にシフトしつつあると指摘。バイデン大統領がサイバー攻撃への対応を優先課題に掲げているとしつつも、規模や所在地にかかわらず、いかなる企業も攻撃の標的となる可能性があるとし、民間部門にも攻撃を回避する重大な責任があると強調した。
関連記事
国連本部前で、チベット独立を訴える活動家が焼身抗議を行い、死亡。国連前で命を懸けた訴えは、チベット問題の深刻さを改めて世界に突きつけた
ロシアの穀倉地帯では、農民らが作物を収穫できないのではないかと懸念している。ウクライナの無人機がロシアの製油所 […]
中共が今週ブリュッセルで行われたEUとの貿易協議で、対EUの巨額の貿易黒字を縮小する方法を探る意向を示唆したと報じた
国際的な金相場が急落している。金の現物価格は今年1月の高値から一時30%近く下落し、第2四半期としては13年ぶりの大幅下落となった
世界銀行は中国向け融資を段階的に縮小し、2031年に完全停止する方針だ。今後5年間の融資総額は20億ドル未満に抑える計画で、米財務省は「正しい方向への一歩」と評価した