NZ2大政党、中国系議員2人を排除 ファイブ・アイズから圧力か
ニュージーランド(NZ)の二大政党である与党・労働党と野党・国民党は昨年の総選挙前、情報機関から警告を受け、2人の中国系議員を排除したと、政治ジャーナリストのリチャード・ハーマン(Richard Harman)氏が5月26日明かした。同氏は自身の解説サイト「ポリティック(Politik)」に掲載した記事で複数の関係筋の話として報じた。
それによると、労働党党首で現首相のジャシンダ・アーダーン氏と国民党のトッド・マラー党首(当時)が、情報機関から説明を受けた後、労働党のレイモンド・フオ(Raymond Huo、霍建強)議員と国民党のジャン・ヤン(Jian Yang、楊健)議員を排除することに合意した。それから2週間も経たないうちに、2人は昨年7月、「家庭の事情」を理由に政界からの引退を発表した。
同国メディアや国民は長い間、両氏が中国政府やその統一戦線工作部と密接な関係にあることを疑問視してきた。
関連記事
今年に入ってから、豪首相公邸への爆破脅迫を含め、神韻公演の妨害を図った中国共産党による越境的な妨害行為が相次いでいる。越境的な妨害行為のエスカレートは何を意味するのか。筆者は、背景と中共の思惑を考察する
神韻の豪州公演を巡り首相官邸爆破をほのめかす脅迫メールが届き首相は一時退避。豪政界は、中共の越境的な妨害行為を強く非難している
オーストラリア首相への爆破予告という暴挙を通じ、神韻公演を妨害する中国共産党の狂気を暴く。五千年の伝統文化を復興し世界で支持される神韻と、それを恐れ弾圧を強める中共。善と悪の対比を鋭く描く必読の論評
オーストラリア・ゴールドコーストでの神韻公演が満席を記録。悠久の歴史と神性を宿す中国伝統文化の神髄、華麗な舞踊とオーケストラが観客を魅了した
中国共産党政権による爆破予告を受け、豪首相が公邸から緊急避難。標的は米NY発の神韻芸術団の公演で、現地の主催者側には脅迫まがいのメールも受信した。越境弾圧の一環として、オーストラリア政界から神韻公演に対する中共の妨害工作に避難の声が相次いでいる。現地警察が公邸を捜索するも、実際に爆薬は仕掛けられていなかった