日本政府、孔子学院を設置する各大学に情報公開の徹底求める=報道

日本政府は、中国文化教育を名目に各大学に設置されている中国官製組織「孔子学院」について、大学側に情報公開を促し、透明性を確保する構えだ。中国共産党の出先機関でプロパガンダ組織とされる孔子学院について、欧米では、言論や学問の自由を脅かすとして閉鎖が相次いでいる。

5月31日、読売新聞が報じた。文科省や外務省など関係省庁が連携し、情報収集を進める方針だという。報道によれば、国は学位の取得に関わらない限り、大学と海外機関の提携に関する国への許認可や届出は義務付けていなかった。このため、実態の把握が遅れた。

5月13日、萩生田光一文科相は参議院文教科学委員会で、有村議員の質問に対して孔子学院について答弁した。荻生田氏は、孔子学院がある大学に対し「大学の主体的な研究活動が妨げられることがないよう組織運営や教育研究内容などの透明性を高めるべく、情報公開を促していきたい」と述べた。

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