医療手袋トップグローブ、香港上場延期 米禁輸措置見極め=関係者

[香港 1日 ロイター] – 医療用ゴム手袋世界最大手、マレーシアのトップ・グローブが最大10億ドル規模の香港上場計画を延期したもようだ。事情に詳しい複数の関係筋が明らかにした。同社は、米国の輸入禁止措置の解除を求めている。

トップ・グローブはすでにマレーシアとシンガポールで上場している。今年2月に香港証券取引所に上場を申請したが、4月下旬に新株発行株数を当初の約半分の7億9350万株、約10億ドル規模に縮小していた。

関係筋によると、トップ・グローブは今年第2・四半期末までに上場を完了させたいと考えていた。しかし、同社の工場で強制労働問題が発覚し米税関・国境取締局(CBP)は昨年、同社製品の輸入を禁止した。トップ・グローブは、米の禁輸措置が解除されるか状況を見極めているという。

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