米軍、特殊部隊を台湾に派遣 国軍との合同訓練を強化=報道
中国当局が軍事的な挑発を続けているなか、米国と台湾は軍事協力を強めている。台湾紙・聯合報5月31日付によると、台湾の特殊作戦部隊の戦闘力増強のため、米軍は特殊作戦部隊を派遣し、台湾国軍と訓練を行う予定だ。また、米国の上院議員は、台湾が敵軍に占領された場合を想定し、米軍が台湾に「レジスタンス・ネットワーク(RESISTANCE NETWORK)」の構築方法を伝授することを提案した。
米国の特殊作戦・低強度紛争を担当する国防次官補に指名されたクリストファー・マイヤー(Christopher Meyer)氏は5月27日、承認を得るために米上院の公聴会に出席した。マイヤー氏は、米軍が台湾に特殊作戦部隊を派遣することを明らかにした。
聯合報は、国防部(防衛省に相当)の情報筋の話として、米陸軍の「安全保障部隊支援旅団(SFAB)」の兵士らは、台湾新竹県・湖口郷にある国軍合同訓練北部センターに駐屯したと伝えた。また、米陸軍の特殊部隊と海軍の特殊部隊である「シールズ」も、台湾陸軍の特殊部隊と定期合同訓練を実施しているという。米海兵隊特殊作戦コマンド(MARSOC)も今年、初めて台湾に関係者を派遣し、国軍の専門家と交流する計画だ。
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