ブラジル大統領、当初は集団免疫でコロナ克服目指した=議員
[ブラジリア 21日 ロイター] – ブラジルのボルソナロ大統領は当初、新型コロナウイルスワクチン購入を全く考えておらず、集団免疫を獲得してコロナウイルスを克服できると考えていたと、危機対応に関する調査を主導したレナン・カルヘイロス上院議員が21日、インタビューで述べた。
同議員は「大統領は最初にこの病気を否定し、単なる流感と呼び、次に外出制限やロックダウン(都市封鎖)に反対した。さらにマスクの着用を軽視し、人々の集会を奨励した」と指摘。人々が集まることによってウイルスの拡散を促し、自然に集団免疫を付けさせることが狙いだったとの考えを示した。
また、これが大統領がコロナワクチン購入を望まなかった理由だとし、パンデミック(世界的大流行)初期に議会が承認した数十億ドルの資金を海外からのワクチン購入に充てる判断が遅れたと批判した。
関連記事
イランの新たな最高指導者に就任したモジュタバ・ハメネイ氏は、就任後初となる声明を発表し、世界の原油供給の約5分の1が通過する要衝ホルムズ海峡の封鎖を、対外圧力の交渉材料として利用し続ける姿勢を示した。一方アメリカは
ホルムズ海峡の封鎖が深刻化する中、原油価格が反発。アナリストはエネルギー・ショックが肥料や食料にも波及する恐れがあると警告している
北朝鮮は最近、外交と軍事の両面で相次いでメッセージを発信した。中東情勢について公式見解を示す一方、最高指導者の金正恩が、中国共産党総書記の習近平からの祝電に対し約2週間後になってようやく応答したことが憶測を呼んでいる。
ブルームバーグは3月11日、関係者の話として、イランが仲介国に停戦条件を伝えたと報じた。アメリカとイスラエルが今後イランを攻撃しないとの保証が必要だという
米中東和平特使ウィトコフ氏は3月10日、インタビューでイラン核協議決裂の内幕を明らかにした。イランは当時、核兵器11発分に相当する濃縮ウランを保有しており、交渉の席では「核爆弾11発を製造するのに十分だ」と米側を挑発する発言もあったという