伝説の仙人・張果老の仙薬で人生が劇的に変わった

北宋の時代に趙抱一という少年がいました。少年の先祖は代々農家で、王族や貴族、官吏、お金持ちなどの知合いすらしませんでした。しかし、ある不思議な奇遇により、少年の人生は劇的に変わったのです。

趙抱一が12歳の時、いつも通りに放牧に行きました。途中、ある老人に出会い、「坊や、お腹空いてないかい」と尋ねられました。趙抱一が恥ずかしそうにうなずくと、老人は懐から食べ物を取り出しました。

それはブドウのような形をしていて、非常に美味でした。続いて老人は杖と瓢を少年に渡し、瓢の中にはエンドウ豆のような薬が入っていました。老人が言うには、その薬は様々な病を治すことができ、飲めば、いかなる疾患でもたちまちに治るというのです。趙抱一はブドウのような食べ物を食べ、それ以来、物を食べる必要がなくなりました。

▶ 続きを読む
関連記事
膝の変形性関節症の予防に、ヨーグルトやチーズが関係するかもしれません。日本の成人約1万人を11年間追った研究で見えてきた、発酵乳製品と膝の健康の意外な関係をご紹介します
実年齢は同じでも、脳や心臓の老化の進み方は人によって異なります。血液中のタンパク質から臓器ごとの「年齢」を推定し、症状が現れる前に病気のリスクを見つけようとする研究が進んでいます
「あのとき、違う選択をしていれば」と、昔の自分を責めていませんか。でも、あの頃の自分には、今ほどの経験も心の余裕もなかったはず。過去の後悔と向き合い、自分に少し優しくなるための言葉をお届けします
脳卒中やパーキンソン病の患者の体験を通して、回復に向き合う姿勢を考えます。体の緊張をゆるめる、一つの動きに集中する、小さな練習を続ける。中医学の臨床家が語る3つの工夫と、家族の支え方を紹介します
仕事や家族のことで頭がいっぱいになる日。気持ちを言葉にして書き出すと、考えを整理する手がかりになります。毎日書かなくても大丈夫。日記をつけることで得られる7つのメリットを紹介します