明慧報告「法輪功迫害20年」が高評価 米ベンジャミン・フランクリン賞を受賞
米独立書籍出版協会 (IBPA)は5月14日、オンラインの授賞式で、明慧出版社が刊行した英語書籍『明慧(ミンフイ)報告:中国における法輪功迫害の20年(以下、明慧報告)』が、ベンジャミン・フランクリン賞シリーズのビル・フィッシャー賞最優秀デビュー作部門で銀賞を受賞したと発表した。
450ページに及ぶ同書は、明慧ネットのスタッフが中国や世界各地で収集した生の情報をもとに、中国共産党による法輪功学習者への迫害の実態と、迫害を阻止するための世界各地の法輪功学習者の取り組みを紹介している。
この本は、中国共産党が脅迫と浸透を利用して迫害を海外に拡大したことや、主な加害者と法輪功弾圧専門の秘密警察組織「610弁公室」が果たした役割などについても説明している。
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