台湾、全域でコロナ警戒水準引き上げ 19日にワクチン到着へ
[台北 19日 ロイター] – 台湾当局は19日、域内全域で新型コロナウイルスの警戒水準を引き上げた。
これまで新型コロナ感染が比較的抑えられていた台湾では、この1週間程度で約1000人の新規感染者が報告され、台北では新しい制限措置が導入されていた。
陳時中・衛生福利部長(衛生相)は、新規感染者が267人となり、18日の240人を上回ったと表明。現時点で全面的なロックダウン(都市封鎖)を導入する必要はなく、医療体制は十分に整っており、過度な心配は不要だと述べた。
関連記事
韓国検察は、国の中核となる半導体技術を中国に不正に流出させた疑いで、サムスン電子の元幹部や技術者ら10人を起訴。国家安全保障を揺るがす重大事件として波紋が広がっている
サンタクロースに手紙を書くと、返事が来る? ドイツの小さな町には、毎年28万通ものサンタ宛て手紙が届き、郵便局員が返事を書いているらしい
サンタはもう空の上。米防空司令部が今年も「追跡中」と発表。吹雪でも問題なし、配達は夜9時以降。
クリスマスの灯りが世界各地でともる。宗教や国の違いを越え、人々はそれぞれの思いを胸に、静かにイルミネーションを見上げている。
クリスマスに何をもらったらうれしい? 箱の中の父親と、初めての子犬。読んだあと、心が少しあたたかくなる話。