<オピニオン>
社会的正義に敏感なCIAの求人広告
米国中央情報局(CIA)が最近発表した求人広告は異色である。人々の能力や愛国心に訴えるのではなく、より今のトレンドに同調しているからだ。
広告動画には「シスジェンダーのミレニアル世代」を自認するラテン系の職員が登場する。「シスジェンダー」とは、誕生時の性別と性自認が一致する人を指し、スペルチェックが認識できないほど新しい言葉である。 この広告により、CIAは「多様な」志願者の獲得を目指しているようだ。
動画のナレーションは次の通り。「私は有色人種の女性で、母親です。全般性不安障害と診断されたシスジェンダーのミレニアル世代です。私のアイデンティティーは交錯していますが、私自身はチェックリストを単に満たすだけの存在ではありません」
関連記事
比中仲裁判断から10年。日本や同志国が「法の支配」を訴える裏で、赤龍・中国共産党は国際法を嘲笑い、軍事化を強行している。法律を「支配の道具」と見なす彼らの本性と、人類壊滅を狙う驚愕の陰謀を暴く
米国の政治論議には、攻撃される側よりも攻撃する側について多くのことを物語る、奇妙な儀式がある。彼らはトランプ氏の知性について語るが、彼らの知性は果たしてどれほどのものなのだろうか
キューバ革命とベネズエラの激変を検証し、過激な政治変革が単なる「赤貧」ではなく、格差の可視化や「道徳の空洞化」から生まれるメカニズムを解明。混迷する現代の西側社会や日本に警鐘を鳴らす
欧州は非常に怒っている。欧州はいつも怒っている。欧州各国は米国全般、とりわけドナルド・トランプ大統領に対する激しい怒りを表明している。しかしその理由は…
日中関係の緊迫化に伴い相次ぐ邦人拘束やレアアース規制。資源依存からの脱却と経済安全保障の強化を迫られる中、ビジネスの建前を排し、自由と尊厳を守る独立国家としての「本心」に目覚め始めた日本を描く論評