米韓、防衛費分担金協定に合意
専門家や政府当局の見解によると、米韓の間で第11次米韓防衛費分担金特別協定(SMA)の交渉が合意に至ったことで、インド太平洋地域で複雑性を増している脅威に対抗するため防衛同盟が強化されると考えられる。
ソウル大学校・国際学科の教授を務める辛星昊(Sheen Seong-ho)防衛アナリストは、インド太平洋軍の運営するメディア・インド太平洋防衛フォーラムに対して、「米韓両政府は2020年から2025年の6年間契約で米韓防衛費分担金特別協定に合意した」とし、「これにより同盟の基本的な基盤が安定した」と説明している。
今回の合意を「実用的かつ論理的」と評価した辛教授の説明によると、2022年以降の分担金は韓国国防費の増加率に合わせて増額される予定である。詳細は明らかにされていないが、関係当局によると韓国に駐留する在韓米軍(USFK)の経費を補う上で今回合意に至った韓国の経費負担増額は非常に有意義なものとなる。
関連記事
台湾を訪問している自民党の河野太郎元外相らが26日、頼清徳総統と会談した。河野氏の訪中は11年ぶり。
トランプ米大統領は12月25日、ナイジェリア北西部で活動する過激派組織「イスラム国(ISIS)」を標的とした「強力かつ致命的な攻撃」を実施したと発表。米国防総省の報道官は本紙に対し、今回の攻撃についてナイジェリア政府の承認を得て実施されたものだと語った。
韓国検察は、国の中核となる半導体技術を中国に不正に流出させた疑いで、サムスン電子の元幹部や技術者ら10人を起訴。国家安全保障を揺るがす重大事件として波紋が広がっている
サンタクロースに手紙を書くと、返事が来る? ドイツの小さな町には、毎年28万通ものサンタ宛て手紙が届き、郵便局員が返事を書いているらしい
サンタはもう空の上。米防空司令部が今年も「追跡中」と発表。吹雪でも問題なし、配達は夜9時以降。