インド型コロナ、世界的に懸念される変異株に指定 4番目=WHO
[ジュネーブ 10日 ロイター] – 世界保健機関(WHO)は10日、昨年インドで最初に特定された新型コロナウイルス変異株「B1617」を世界的に懸念され追跡調査と分析の強化が必要な変異株に指定したと発表した。英国型、南ア型、ブラジル型に続き4番目となる。
WHOの疫学者マリア・バン・ケルコフ氏は、B1617を「世界的に懸念される変異株として分類する。感染の増加を示唆する情報がある」と指摘。インド型を巡る詳細な情報を11日に公表するとした。
WHOの主任科学者ソミヤ・スワミナサン氏は、インド型の感染力や感染による症状の深刻さ、ワクチン接種者の抗体反応などを調査するためにインドで研究を進めているとした。
関連記事
台湾を訪問している自民党の河野太郎元外相らが26日、頼清徳総統と会談した。河野氏の訪中は11年ぶり。
トランプ米大統領は12月25日、ナイジェリア北西部で活動する過激派組織「イスラム国(ISIS)」を標的とした「強力かつ致命的な攻撃」を実施したと発表。米国防総省の報道官は本紙に対し、今回の攻撃についてナイジェリア政府の承認を得て実施されたものだと語った。
韓国検察は、国の中核となる半導体技術を中国に不正に流出させた疑いで、サムスン電子の元幹部や技術者ら10人を起訴。国家安全保障を揺るがす重大事件として波紋が広がっている
サンタクロースに手紙を書くと、返事が来る? ドイツの小さな町には、毎年28万通ものサンタ宛て手紙が届き、郵便局員が返事を書いているらしい
サンタはもう空の上。米防空司令部が今年も「追跡中」と発表。吹雪でも問題なし、配達は夜9時以降。