【医学古今】
月経痛の鍼灸治療
漢方医学では月経痛の原因は気滞、血瘀、寒邪、湿熱、気血不足、肝腎虚弱など、患者さんの体質によって分類されます。鍼灸治療は疼痛を一時的に緩和するばかりでなく、痛みの根本的な原因である体質を改善する効果もあります。
月経痛治療によく使われるツボは、陰交、合谷、地機、三陰交、太衝などがありますが、患者さんの体質に合わせてツボを加減します。
患者さんの体質が気滞の場合、月経の一週間前から胸部の張り、情緒不安、頭痛、肩こりなどの症状が現れやすくなります。治療には気の流れを改善する肩井(けんせい)、膻中(だんちゅう)、期門、外関、陽陵泉などのツボを加えます。
関連記事
今年こそ目標を達成したい方へ。10年以上試行錯誤を重ねた筆者が、成功率を高める具体策を10の視点で解説。挫折しがちな人でも続けられる現実的な方法が見つかります。
キャベツやブロッコリーが「デトックスのスイッチ」を入れる?身近なアブラナ科野菜に秘められた科学的根拠と、効果を引き出す簡単3つの食べ方を、今日から実践できる形でわかりやすく解説します。
26歳で突然すべての髪を失った女性。その原因は「我慢し続けたストレス」でした。脱毛や肌荒れ、腸不調まで──体に現れる意外なSOSを専門家が解説。無理を続ける前に知っておきたい、心と体を守る回復のヒントが詰まった一記事です。
スマートウォッチに表示された小さな変化が、重大な病気のサインだった――。見過ごしがちな「安静時心拍数」は、体のストレスや炎症を映す重要な指標です。自分のベースラインを知り、心臓からの静かな警告に気づく方法を解説します。
耳の近くにあるツボ「聴会」の位置と刺激方法を解説。耳鳴りや歯の違和感のセルフケアとして、日常に取り入れやすい指圧のポイントを紹介します。