【医学古今】
月経痛の鍼灸治療
漢方医学では月経痛の原因は気滞、血瘀、寒邪、湿熱、気血不足、肝腎虚弱など、患者さんの体質によって分類されます。鍼灸治療は疼痛を一時的に緩和するばかりでなく、痛みの根本的な原因である体質を改善する効果もあります。
月経痛治療によく使われるツボは、陰交、合谷、地機、三陰交、太衝などがありますが、患者さんの体質に合わせてツボを加減します。
患者さんの体質が気滞の場合、月経の一週間前から胸部の張り、情緒不安、頭痛、肩こりなどの症状が現れやすくなります。治療には気の流れを改善する肩井(けんせい)、膻中(だんちゅう)、期門、外関、陽陵泉などのツボを加えます。
関連記事
食事の中心をたんぱく質と自然な食品に置く、新しい食事バランスの考え方。難しい計算に頼らず、毎日の一皿から見直す方法を紹介します。
毎日飲む水に潜むマイクロプラスチック。実は「沸騰」というひと手間で大きく減らせる可能性があるといいます。家庭でできるシンプルな対策と、その仕組みをわかりやすく解説します。
今の苦しみは、はるか昔の行いとつながっているのか。エドガー・ケイシーの事例をもとに、病と因果の不思議な関係をたどります。
脂肪肝は心臓病リスクとも密接に関係。炎症や代謝異常を通じて血管に影響する可能性があり、食事・運動・体重管理が重要です。
繰り返す湿疹、薬だけに頼っていませんか?実は日常の習慣や環境の見直しが大きな鍵に。家庭でできる具体的な5つのケアと、再発を防ぐヒントをわかりやすく解説します。