米とメキシコ、移民対策で協力へ 汚職撲滅や経済支援
[ワシントン 7日 ロイター] – ハリス米副大統領は7日、メキシコのロペスオブラドール大統領とビデオ会談を行い、中米諸国からの移民流入抑止に向け、中米の汚職を撲滅し経済を支援する必要があるとの考えを示した。
バイデン政権は、移民抑制には法の支配、司法の独立、汚職撲滅が重要な要素になるとし、メキシコとの連携を表明している。
ハリス氏は、初の外遊となる6月7─8日のグアテマラおよびメキシコ訪問を前に、ロペスオブラドール大統領との電話会談冒頭、「共にわれわれは暴力や汚職などと戦わなければならない」と述べた。
関連記事
台湾を訪問している自民党の河野太郎元外相らが26日、頼清徳総統と会談した。河野氏の訪中は11年ぶり。
トランプ米大統領は12月25日、ナイジェリア北西部で活動する過激派組織「イスラム国(ISIS)」を標的とした「強力かつ致命的な攻撃」を実施したと発表。米国防総省の報道官は本紙に対し、今回の攻撃についてナイジェリア政府の承認を得て実施されたものだと語った。
韓国検察は、国の中核となる半導体技術を中国に不正に流出させた疑いで、サムスン電子の元幹部や技術者ら10人を起訴。国家安全保障を揺るがす重大事件として波紋が広がっている
サンタクロースに手紙を書くと、返事が来る? ドイツの小さな町には、毎年28万通ものサンタ宛て手紙が届き、郵便局員が返事を書いているらしい
サンタはもう空の上。米防空司令部が今年も「追跡中」と発表。吹雪でも問題なし、配達は夜9時以降。