イギリスで開催されたG7外相会合に出席した各国の外相(Photo by Stefan Rousseau-WPA Pool/Getty Images)

中国「戦狼画家」、G7外相らを八カ国連合軍と揶揄 集合写真をパロディ化

中国当局の政治宣伝に協力するCG画家「烏合麒麟」は7日、G7(主要7カ国)外相会合を、まるで120年前の八カ国連合軍だと揶揄し、パロディ化したCG写真を中国版ツイッター、微博(ウェイボー)に公開した。

5日に終了したG7外相会合が共同声明で、中国の覇権主義的行動や人権弾圧などに懸念を表明したことが背景にあるとみられる。

「烏合麒麟」はウェイボーのプロフィールで、「戦狼画家」「宮廷画家」「義和団小将」などと自己紹介する。これまで、中国共産党のプロパガンダ宣伝に合わせて、欧米諸国の政府やメディアを攻撃する作品をウェイボーに投稿してきた。

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