アングル:乾燥化進むブラジル、「貯水の森」再生目指す女性たち
Fabio Zuker
[サンパウロ 23日 トムソン・ロイター財団] – テレビ局の撮影クルーがブラジル北東部にあるデニス・カルドゾさん(31)の農場を訪れたとき、カルドゾさんと彼女の祖父は、ウンブ(ブラジル・プラム)の木の節くれ立った根を切り開き、干ばつの時期でもどれだけの水がそこに蓄えられているか見せようとした。
4年前のその日、「カーティンガ」の半乾燥気候のもとでも、ウンブの樹はその「貯水力」のお陰で確実に生き延びているはずだった。「カーティンガ」はブラジル領土の10%以上を占める生物群系を指す言葉だ。
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