アングル:乾燥化進むブラジル、「貯水の森」再生目指す女性たち

Fabio Zuker

[サンパウロ 23日 トムソン・ロイター財団] – テレビ局の撮影クルーがブラジル北東部にあるデニス・カルドゾさん(31)の農場を訪れたとき、カルドゾさんと彼女の祖父は、ウンブ(ブラジル・プラム)の木の節くれ立った根を切り開き、干ばつの時期でもどれだけの水がそこに蓄えられているか見せようとした。

4年前のその日、「カーティンガ」の半乾燥気候のもとでも、ウンブの樹はその「貯水力」のお陰で確実に生き延びているはずだった。「カーティンガ」はブラジル領土の10%以上を占める生物群系を指す言葉だ。

▶ 続きを読む
関連記事
前日、トランプ米大統領は2週間の停戦延長を発表していた。イランの高官は22日、軍が戦略的水路で船舶を拿捕したことを受け、停戦違反と主張する行為が続く中、ホルムズ海峡を再開することは「不可能」だと述べた。
中国共産党による技術的権威主義の拡大を抑止する狙いから、米下院「対中国特別委員会」ジョン・ムーレナー委員長は21日、新たな半導体輸出規制法案を提出した
トランプ米大統領は、拿捕された船に「中国からの贈り物」が積まれていたと述べ、中共がイランへの軍事補給に関与している可能性に関心が集まっている
4月22日朝、ホルムズ海峡をめぐる緊張がさらに高まった。海上安全保障に詳しい関係者や英海事当局によると、少なくとも3隻の貨物船が同海域で砲撃を受けた
英国家サイバーセキュリティセンター(NCSC)のトップ、リチャード・ホーン氏は22日、国家が関与するサイバー攻撃が急増していることを念頭に、英国が「現代史上最も激しい未曾有の地政学的転換」に直面していると述べ、危機感を示した