EU、コロナワクチンの輸出呼び掛け 米など主要生産国に
[ポルト(ポルトガル) 7日 ロイター] – 欧州連合(EU)の執行機関である欧州委員会は7日、米国など新型コロナウイルスワクチンの主要な生産国に対し、ワクチン特許権の一時放棄について討議するのではなく、EUのように域内で製造したワクチンを輸出するよう呼び掛けた。
フォンデアライエン委員長が記者会見で、ワクチン特許権の一時放棄について討議しても短・中期的にはワクチン製造につながらないと指摘。「われわれはこの討議を主導するために門戸を開いておくべきだが、主導する際には360度の視点が必要だ。全世界が今、ワクチンを必要としているからだ」とし、「EUは世界で唯一、大規模な輸出を行っている民主的な地域だ」と強調した。
その上で、特許権の一時放棄について討議している全ての国もそれぞれの地域で製造されているワクチンの大部分を輸出することにコミットすべきと指摘。生産量を拡大し、輸出障壁を取り除き、契約済みのワクチンを供給することだけがパンデミック(世界的大流行)への迅速な対応に資するとした。
関連記事
台湾国防部は12日、11日午前6時から12日午前6時までの24時間に、中国軍機5機と軍艦6隻が台湾海峡周辺で活動したと発表した。このうち軍用機3機は台湾海峡の中間線を越え、台湾北部および南西空域に進入した。これにより、それまで13日間続いていた中国軍機による台湾周辺活動の空白期間は終了した。
地政学的観点から見ると米イランの現在の状況は微妙な均衡を保っている。双方は、できるだけ直接衝突を避けようとしており、その背景には世界のエネルギー市場の安定という重要な要因がある
フィンランド政府は、中国発の格安通販サイトから大量に流入する小包への規制強化を検討。欧州委の検査では多くの製品から有害物質が検出され、消費者安全や環境への懸念が拡大している。
多くの人が関心を寄せている問題、それはこのイラン戦争が最終的にどのように終わるのかという点だ。最近、ネットメディアのアクシオスが分析を行っており、大きく分けて5つの結末があるとする
イランによる近隣アラブ諸国へのミサイル・ドローン攻撃について、ヘグセス米国防長官は「重大な過ちだった」と指摘した。攻撃は逆にアラブ諸国を米国側へ接近させ、基地提供など協力拡大につながったとの見方を示した。