ミャンマー巡り国際対応欠如、国家運営行き詰まりも=国連特使
[ニューヨーク 30日 ロイター] – 国連のブルゲナー事務総長特使(ミャンマー担当)が30日、安全保障理事会の非公開会合で、ミャンマーのクーデターに対する国際的な共同対応が欠けているため、暴力行為が広がっており、国家運営が行き詰まるリスクがあると述べたことが外交官の話で分かった。
ブルゲナー氏は「軍による弾圧の一環として、殺傷力の高い武器の使用、恣意的な逮捕、拷問が継続しているにもかかわらず、民主化運動が続いているため、全面的な国家運営が行き詰まるリスクがある」と指摘。「国際的な共同対応が欠ける中、暴力行為が拡大しており、手製爆弾の使用も報告されている。あらゆる立場の人たちに最大限の自制が求められているものの、一部の抗議活動参加者からは自衛のための行動は誰も責められないとの声が挙がっている」とした。
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