米上院、アジア系への暴力阻止へ 関連法案の成立へ前進

[ワシントン 14日 ロイター] – 米上院は14日、アジア系米国人に対する暴力に対処することを目的としたヘイトクライム(憎悪犯罪)関連法案の審議打ち切り動議を92対6の賛成多数で可決した。フィリバスター(議事妨害)回避に必要な賛成60票を大幅に上回り、法案成立に向け前進した。

法案の採決日程は不明。関係筋によると、民主党上院トップのシューマー院内総務は13日に開いた党の会合で、週内の可決を目指す考えを示したという。

法案は民主党のメージー・ヒロノ上院議員とグレース・メン下院議員が主導。新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)下で警察に通報されたヘイトクライムを検証する担当者を司法省内に置く内容が盛り込まれた。

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