中共は、法輪功学習者の臓器を摘出し売買していた証拠を慌てて処分しながら、対外的には必死に否定する宣伝を行なった。(左)真相調査団「生きた法輪功学習者からの臓器摘出と売買に抗議する!」、(犬)政府のスポークスマン「反中国勢力め!でまかせを言うな!」、(右)羅幹「全ての証拠を消せ!」「残業してでも移植手術を急げ!」中共の赤塀内では隠蔽工作が行われた。(挿絵・大紀元)

【党文化の解体】第3章(9)

1.宣伝機関総動員で党文化を押し広める

3)国民の思想を統制する常套手段

 (4)公に虚言を吐き、世界を欺く

 公に虚言を吐く。これも中共の常套手段の一つである。国家主席の毛沢東から江沢民まで、外相の唐家センから李肇星まで、衛生大臣の張文康から外交部スポークスマンの秦剛まで、この手段は繰り返し使われてきた。

 かつて、毛沢東は次のような暴言を吐いたことがある。「秦の始皇帝がどうした。彼は460人の儒者を穴埋めにしただけだが、我々は4万6千人の知識人を殺した。私たちのことを独裁者だの秦の始皇帝だのと罵っている人がいるが、全部認める。すべて事実だ。ただ、これらの人の罵りではまだ足りない。補う必要がある」。

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