韓国ソウル、2032年夏季五輪の南北共同開催案を提出
[ソウル 1日 ロイター] – 韓国のソウルは1日、2032年夏のオリンピック(五輪)を北朝鮮の平壌と共同で開催する案を国際オリンピック委員会(IOC)に提出したと明らかにした。2032年夏季五輪の開催都市はすでにオーストラリアのブリスベンが優先候補となっている。
韓国と北朝鮮は2018年の南北首脳会談で五輪の共同開催を目指すことで合意した。しかし2019年の米朝首脳会談が北朝鮮の非核化を巡り不調に終わって以降、南北関係も冷え込んだ。
ソウル市は、開催都市はまだ確定しておらず提案書を送ったと説明。「スポーツを通じた世界平和というIOCのビジョンを実現することになると強調し共同開催の必要性を伝えた」としている。
関連記事
香港民主活動家が国安法で指名手配後、滞在先の台湾で防犯カメラ切断や塗料散布の被害に遭った。台湾当局は香港人容疑者2人を特定し、越境的弾圧の疑いとして捜査を進めている
米国のトランプ大統領は、グリーンランドでの鉱物資源開発に関与する方針を示した。希土類をめぐる脱中国依存を念頭に、同地との枠組み協定を結んだと発表しており、資源と安全保障の両面で注目を集めている
台湾の頼清徳総統は22日、自主的な国防体制の構築が経済の安定につながるとの考えを示した。中共の圧力が続く中、防衛力の強化と国際連携の重要性を訴えた
トランプ米大統領は22日、エアフォース・ワン内で記者団に、米国がイラン情勢の推移を注視しており、すでに大規模な艦隊をイラン周辺海域に派遣していることを初めて明らかにした。その上で、米国がイランに対して武力行使に踏み切る必要がないことを望むと述べた
トランプ米大統領は、NATOとの合意により、米国がグリーンランドを恒久的に使用する権利を得たと表明した。NATOおよびEUは、ロシアや中共を念頭に北極地域の防衛強化を進める方針で、米欧の安全保障協力が焦点となっている