USTR、重大な貿易障壁への対抗継続 過剰生産能力で中国批判
[ワシントン 31日 ロイター] – 米通商代表部(USTR)は31日、貿易障壁に関する年次報告書を公表し、米国の企業や農家の利益を損なう重大な貿易障壁と見なされる外国の措置に対抗し続ける方針を表明した。
また、鉄鋼・アルミニウム・太陽光関連などの産業における過剰生産能力の問題に世界で最も加担しているとして中国を名指しした。
報告書は「米国の成長機会や世界経済の公平性に対し、大きな政策上の課題をもたらす重大な障壁」に言及。
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