秦代の青銅剣(イラスト=大紀元)

【党文化の解体】第2章(24)「実証科学は宇宙の法則を探求する唯一の方式ではない」

7)実証科学は宇宙の法則を探求する唯一の方式ではない

 1994年3月1日、秦始皇陵の兵馬傭の二号坑が正式に発掘され始めた。考古学者たちは、二号坑の中から大量の青銅剣を発見したが、その刀身は八つの稜面を呈していた。ところで、考古学者たちが、各稜面の広さを測定してみたら、驚くべきことに各面の広さの誤差は髪の毛一本よりも小さかった。既に出土した19本の青銅剣も皆同じであった。

 もっと不思議なことは、これらの青銅剣が黄土の中で2000年余りも埋もれていたにもかかわらず、出土した時には完全に新しいもののようで、刃が驚くほど鋭利であった。科学者たちが測定した結果、剣の表面は10ミクロンほどの厚さのクロム化合物でメッキされていたことが分かった。この発見は全世界を震撼させた。なぜなら、このような「酸化クロム」の加工技法は、最近になって現われたとても先進的な技術だったからだ。ドイツでは1937年、アメリカでは1950年に発明されて特許を取得した技術である。

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