<中共ウイルス>中国雲南省・瑞麗市で感染者、全市民自宅隔離
ミャンマーと国境を接する中国・雲南省の瑞麗市で31日、中共ウイルス(新型コロナウイルス)の感染者9人が確認された。現在、同市では全市民を対象に核酸検査を行っており、市民は全員1週間の自宅隔離を命じられた。
地元保健当局によると、30日までに確認された感染者数は9人、無症状感染者は22人だという。瑞麗市の住民を対象とした通常の核酸検査で判明したとしているが、感染経路は明らかにしなかった。当局は31日から全市民を対象に核酸検査を実施する方針だ。
市民は特別な理由がない限り、外出できず、隔離期間中、スーパーマーケット、薬局、農業市場を除くすべての店が営業中止になる。また、各家庭で買い物係を1人だけに定め、出入りする際、政府発行の証明書が必要だという。
ネットユーザーらは「数日前からすでに感染が確認されている、なぜ今になってようやく発表したのか?」とコメントを残し、政府の対応に不信感を見せた。
(大紀元日本ウェブ編集部)
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