フィリピン、南シナ海の中国船団監視に戦闘機派遣

[マニラ 28日 ロイター] – フィリピンのロレンザーノ国防相は、同国が領有権を主張する南シナ海の海域に中国の海上民兵を乗せたとみられる200隻以上の中国船舶が停泊している問題で、状況を監視するため、軍の軽量戦闘機を毎日、同船団の上空に派遣していると明らかにした。

また、中国に対し、直ちに船団を撤退させるよう再度求めた。

中国船舶はフィリピンの排他的経済水域(EEZ)内にあるウィットサン礁に停泊している。

▶ 続きを読む
関連記事
ホワイトハウスは、実務調整の遅れからヴァンス副大統領のスイス訪問を延期すると発表した。トランプ大統領らが署名した暫定合意(MOU)に基づき、海上封鎖は解除されたものの、今後の核交渉の先行きは不透明だ
欧州議会は6月16日、国境を越えた弾圧に対抗するための決議を採択。中共による海外での監視活動に焦点を当てている
G7首脳は17日、各国が重要鉱物の輸出を一方的に制限したり、報復として規制を科したりしていることへの「強い懸念」を表明する声明を発表した。専門家は、中共が世界を脅迫する最大の経済的カードを失うことになると指摘している。
英国がロシアへの新たな制裁を発表。対象には「影の船団」や、軍事援助を提供する中国企業、制裁逃れを支える金融ネットワークが含まれる
トランプ大統領が半導体産業の米国回帰を強調した。学者は、「米国の台湾見放し」と捉えるのは早計、中国に依存せず、民主主義国家を中心としたサプライチェーン再編が進んでいると指摘